今回はディズニーランドのトゥモローランド徹底攻略ガイドというテーマで記事を書いていきます。
こういった方に向けてこの記事を書きました!
この記事を最後まで読んでもらえれば次のようなことが分かります!
- ディズニーランドのトゥモローランドについて詳しくなれる
- ディズニーランドのトゥモローランドにあるアトラクション
- ディズニーランドのトゥモローランドにあるレストラン
ディズニーランドのトゥモローランドについて網羅的に内容をまとめているので、是非最後まで読んでみてください!
ディズニーランドのトゥモローランドとは?
ディズニーランドのエリアの一つで、人類の夢を実現した都市として作られたのが、この「トゥモローランド」です。
場所は、ディズニーランド入り口から見て右側、トゥーンタウンの手前側に広がっています。
UFOのような形をしたスペース・マウンテンや、オープン当初のロケット、レーシングカーなど、近未来や宇宙を想像させる建物が数多く存在します。
全体的にブルーとホワイトの建物が多く、他のエリアに比べるとメカニックな印象のエリアです。
ディズニーランドのトゥモローランドにはテーマが用意されている?
「未来の国」というテーマでつくられているという旨の内容を記載お願いします。
トゥモローランドは、「近未来」「宇宙」をテーマにしたエリアと言われています。
公式サイトの紹介でも、「人類の夢を実現した」「はるかなる宇宙への旅」などのフレーズが説明文に書かれています。
宇宙と近未来をテーマにしたスペース・マウンテンや、宇宙からやってきたスティッチとおしゃべりが楽しめるスティッチ・エンカウンターなども、「宇宙」「近未来」のテーマを感じさせます。
実際、2015年にこのエリアを元に制作されたディズニー映画、『トゥモローランド』では、トゥモローランドが『未来都市』として登場します。
トゥモローランドは、「未来の国」をテーマにしたエリアなんです。
ディズニーランドのトゥモローランドにあるアトラクション
スペース・マウンテン
ライド型の、ハイスピードでスリリングなジェットコースター型アトラクションです。
最新型のロケットに乗って、宇宙旅行へ出発するというコンセプトで、並んでいる間も神秘的にライトアップされた建物や、薄暗い神秘的な空間を楽しむことができます。
宇宙船に乗り、暗闇の中、星々が光る宇宙世界を、高速で上下・旋回しながら縦横無尽にかけめぐりましょう。
スティッチ・エンカウンター
銀河連邦の天才物理学者ジャンバによって生み出された、やんちゃなエイリアン、スティッチと出会えるアトラクションです。
スクリーンに映し出されたスティッチとの、リアルタイムの”交信”を楽しむことができます。
ユーモアたっぷりのやりとりと、いたずら好きなスティッチの仕草に、子供も大人も思わずにっこりしてしまいます。
1回の定員が189名と、アトラクションの中でもかなり多い方なので、待ち時間が10分少々と短めです。
ファストパスまで時間が開いたときなどにも、利用できますね。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
ディズニー・ピクサー映画『トイ・ストーリー』の”バズライトイヤー”がメインで登場します。
”アストロブラスター”と呼ばれる光線銃でターゲットを狙い撃ちする、シューティングタイプのライドアトラクションです。
アトラクションが終わると、獲得したスコア・ランクが表示されるので、何度でも挑戦したくなる中毒性がたまりません。
家族や友達と一緒に行って、点数を競い合うのも楽しいですよ。
モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”
ディズニー・ピクサー映画『モンスターズ・インク』の世界で、かくれんぼゲームをするアトラクションです。
フラッシュライトを使って、ゆかいなモンスターたちを見つけましょう。子供から大人まで、多くの人が楽しめるアトラクションなので、ファストパスがあっという間になくなる、人気のアトラクションです。
アトラクション最後に登場する、モンスターズ・インク社の事務員、ロズは気まぐれにゲストに話しかけてくれます。
メガネやカチューシャ、帽子など特徴的なアイテムを身につけたり、カップルや友達同士で仲良くしていたりすると、話しかけてもらいやすいらしいです。
是非、チャレンジしてみましょう。
ベイマックスのハッピーライド
2020年に新たにオープンする予定の、映画『ベイマックス』がテーマのアトラクションです。
ベイマックスそっくりの「ケア・ロボット」に導かれて、ハラハラドキドキの体験ができる、回転型のアトラクションです。
公式の発表によると、アップテンポな音楽に合わせてライドは予測不能のハッピーな動きをする、とのことです。
まだまだ謎多きアトラクションですが、期待が高まります。
ディズニーランドのトゥモローランドにあるレストラン
ソフトランディング
「ソフトランディング」の意味は、「軟着陸」という意味です。
ここでは、ソフトクリームや、リトルグリーンまんなどを楽しむことができます。
リトルグリーンまんは、映画『トイ・ストーリー』に登場する、三つ目で緑色の宇宙人のおもちゃの、おまんじゅうです。
トゥモローランドに「着陸」したら、記念に一つ、いかがでしょう。
トゥモローランド・テラス
ミッキーの形をしたパンがかわいい、チキン&ラタトゥイユサンドや、チーズ&ビーフパティサンドが買えるのはこのお店です。
ミッキーの形をしたチキンナゲットや、ミッキーの形の切り口のシナモン味のチュロスも購入できます。
グミキャンディーなどのおやつも販売されているので、一休みにもってこいです。
パン・ギャラクティック・ピザ・ポート
待っている間も、食べている間もずっと楽しいレストラン、それがこのパン・ギャラティック・ピザ・ポートです。
お店の中に入ると、イタリア系宇宙人で、店長のトニー・ソラローニがお出迎えしてくれます。注文をしている間、待っている間、食べている間も、ピザ製造マシンPZ-5000でのピザの作り方を熱心におしゃべりしてくれます。
ところが、とてもおっちょこちょいのこの店長、しょっちゅうトラブルを起こして、マシンの赤いランプをことあるごとにピカピカ光らせてしまいます。
このトラブルを含めた物語を楽しむことができるのも、パン・ギャラクティック・ピザ・ポートの魅力の一つです。
もちろん、宇宙一のピザは絶品です。
プラズマ・レイズ・ダイナー
小柄な宇宙人、プラズマ・レイが店長のダイナーです。
幾何学模様がデザインされた、宇宙を感じさせてくれるライスボウル・デザートを楽しめます。
宇宙船を思わせる、赤・青・白の色彩の四角い紙プレートに乗った牛カルビ、ハンバーグ、エビカツ、ベジタブルカレーなどが人気です。
エビカツはカツ部分を星形にするこだわりぶりです。
水色のヨーグルトムースケーキはまん丸で、ロケットの形のホワイトチョコが可愛らしいデザインです。
プラズマ・レイズ・ダイナーの前身、プラザ・レストランの看板メニュー「グローブシェイプチキンパオ」も健在です。
ミッキーの手の形をした、真っ白なバンズがふわふわでたまりません。
ポッピングポッド
宇宙船を改造したポップコーンスタンド、というコンセプトのスタンドです。
トウモロコシを積んだ小さな宇宙船、つまりポッドが、不具合で内部温度が上昇、トウモロコシが全部ポップコーンになってしまった!
という、ディズニーらしい物語も魅力です。
ここでは、しょうゆバター味のポップコーンを購入できます。
もちろん、バケットも購入可能です。
フードブース(トゥモローランド側)
トゥモローランド側のフードブースでは、時期ごとに期間限定のメニューが販売されることもあります。
例えば、2020年8月現在は、映画『モンスターズ・インク』で人気の、一つ目のモンスター、マイクのメロンパンを買うことができます。
ハロウィン頃であれば、かわいいお化けやホーンテッドマンションなどをテーマにしたグルメが楽しめるようです。
ビッグポップ
2020年ごろに新設される予定なのが、ビッグポップというポップコーン専門店です。
一箇所で複数のポップコーンフレーバーが楽しめる、ということで話題を集めています。
お店の中は宇宙船や宇宙をテーマにしたような作りになる予定で、ベイマックスのアトラクションをイメージしたバケットが購入できる予定です。
ディズニーランドのトゥモローランドにあるお土産ショップ
■コズミック・エンカウンター
人気シリーズ、『スター・ウォーズ』に関連したグッズを購入できるお土産ショップです。
R2-D2のぬいぐるみや、ダース・ベイダーのポップコーンバケット、BBQのミニスナックケースなど、かわいいアイテム、かっこいいアイテムが目白押しです。
気軽に使えるメモなどの文房具から、被って楽しめるヨーダのファンキャップまで!
『スター・ウォーズ』好きなら外せないお店です。
トレジャーコメット
いたずら好きなエイリアン、スティッチのグッズを取り扱っているお土産屋さんです。
お店の中はコメット、つまり「彗星」をモチーフにしていて、天井からはたくさんの惑星がぶら下がっています。
スティッチのぬいぐるみや、パジャマなどを購入することができます。
コストパフォーマンスが最高で、しかもかわいいと人気のカプセルトイには、行列ができることもあります。
カプセルトイの中には、掌サイズのマスコットチャームが入っています。
アイスの形のチャームなど、帰ってからも思い出を振り返れるアイテムばかりです。
プラネットM
ディズニー・ピクサー映画『トイ・ストーリー』のグッズなどを購入することができる、お土産屋さんです。
ミッキー・マウスが発見した小さな惑星、「プラネットM」が名前の由来です。
プラネットMで発見された、おもちゃの原料を使って作られたおもちゃが売られています。
こんな物語背景も、ショッピングのときに思い出してみてください。
映画で登場したリトルグリーメンだらけのUFOキャッチャーのオブジェも、要チェックです。
ちなみに、新設アトラクションのテーマになっている『ベイマックス』のグッズも取り扱われています。
モンスターズ・インク・カンパニーストア
その名の通り、映画『モンスターズ・インク』のグッズが集まったお土産屋さんです。
並べられたグッズは、どれもモンスターズ・インク社公認のものばかりです。
お店の中にはモンスターズ・インク社の「みだしなみ規定」や「トロフィー」などの展示もあります。
お店の中では、映画でも登場したヘルメット、サーチライトなども購入可能です。
是非、記念に購入してみてください。
ディズニーランドのトゥモローランドで流れているBGMは?
これらのBGMは東京、香港ロングバージョンのため、他のアナハイム・オーランドとは異なっているのだそうです。
国によって音楽が違うとは、驚きです。
しかも、このBGMに合わせて、トゥモローランドのスペース・マウンテンは、照明演出が連動するようになっています。
例えば、クリスマスの時期になると、クリスマスソングに合わせて赤、緑、ピンク、紫などの蛍光色に、グラデーションのように美しくライトアップされます。
音楽に合わせて色が変化していくのです。緑と黄色、緑と白、など何色もの組み合わせで魅せてくれるので、写真スポットしても最適です。
照明が点灯する夜にしか見ることができないので、要チェックです。
ディズニーランドのトゥモローランドは入れ替えが激しいエリア
トゥモローランドは、ベイマックスのハッピーライドやビッグポップなど、新しいアトラクションやショップでも人気を集めています。
エリア自体が「近未来」をイメージしているので、常に最新のものに更新していかないといけないからです。
これからも、トゥモローランドの新たな発展から、目が離せません。
まとめ
トゥモローランドの楽しみ方としておすすめしたいのは、トゥモローランドエリアを一番最後、もしくは一番最初に訪れる、ということです。
ディズニーランド内のエリアは、時計回りに時代が進み、反時計回りで時間が巻き戻るように構成されています。
一番古い時代に当たるのが、アドベンチャーランドです。
そこからぐるっと時計回り、あるいは半時計周りに、円を描くように回ると、一番最初、もしくは最後になるのがトゥモローランドなんです。
トゥモローランドを最後、もしくは最初に訪れるようにすることで、時間旅行をするような楽しみ方をすることができます。
是非一度、試してみてください。