今回はディズニーランドのホーンテッドマンションの基本情報や隠れミッキーの場所について解説していきます。
こういった疑問を解決します!
この記事を最後まで読んでもらえれば次のようなことが分かります!
- ディズニーランドのホーンテッドマンションについて
- ディズニーランドのホーンテッドマンションは何人乗りなのか?
- ディズニーランドのホーンテッドマンションに隠れミッキーの場所
ディズニー好きの人の為に役立てば幸いです!
ディズニーランドのホーンテッドマンションはどんなアトラクション?
舞台はとある屋敷。そこには全部で999人の亡霊が住み着いていると言われています。そして、館へ足を踏み入れたゲストである我々の中から、1000人目の亡霊を迎え入れようとしているようです…。とは言っても、いざ館へ入るととても楽しいアトラクションです。
手を組み舞踏会を開いている亡霊や、陽気に歌う亡霊などがいます。
東京ディズニーランドにオープンしたホーンテッドマンションは実は3か所目で、オリジナル版は1969年にアナハイムのディズニーランドにオープンしました。
もうオープンしてから50年以上が経過する、とても歴史のあるアトラクションなのです。他には、フロリダのディズニーワールドのマジックキングダム、パリのディズニー・ランドパリに存在し、パリ版は少しストーリーが異なっています。
ちなみに、東京版で流れているBGMと海外版で流れているBGMはアレンジが異なっています。東京版は低い音程でおどろおどろしい雰囲気、海外版は高い音程で迫りくるような雰囲気になっています(アナハイムとフロリダでも微妙に異なる)。
ディズニーランドのホーンテッドマンションは何人乗りなのか?
黒くて丸みのあるライドに案内されるのですが、人数を訊かれた際に「3人」と言えば3人で乗ることになると思いますが、大体の場合は2人で乗るケースが多いと思います。
確かに3人乗りではあるものの、大人3人で乗る場合には正直、真ん中に座る方は少し窮屈さを感じてしまうと思います。親子2人、小さなお子様1人という場合であれば、問題なく乗り込んでアトラクションを楽しむことができると思います。
ライドからの見え方としては、ライドが自動で回転してくれるので、見えづらいという心配はありません。
ディズニーランドのホーンテッドマンションの場所はどこにあるのか?
ホーンテッドマンションは、東京ディズニーランドに存在する7つのテーマエリアのうち、ファンタジーランドに存在しています。隣のエリアであるクリッターカントリーとの境目の付近に位置しており、スプラッシュマウンテンが近くにあります。
また、目の前には人気アトラクションである空飛ぶダンボがあります。
ホーンテッドマンションは落ち着いた外観の屋敷なので、遠くから探しながら歩いて来る場合は、ぐるぐると回っているダンボを目印に目指すとわかりやすいと思います。
ディズニーランドのホーンテッドマンションの待ち時間はどのくらい?
ホーンテッドマンションは、東京ディズニーランドの中でも待ち時間は比較的短いアトラクションだと思います。
土日でも1時間前後、夏休みなどの混雑期でも90分前後、2時間を超えることはあまりないと思います。
ちなみに、ディズニーランド・ディズニーシーのアトラクションは、待ち時間表示が「10分待ち」「15分待ち」などのように5分刻みなのですが、ホーンテッドマンションには「4分待ち」「9分待ち」「13分待ち」という表記が存在しています。
あえて不吉な数字を使用することで、アトラクションのムードを演出している訳ですね。「4」「9」などは「死」「苦」の音の響きから不吉とされているため、おそらく海外のホーンテッドマンションでは見られない表記なのではないでしょうか。
ディズニーランドのホーンテッドマンションでファスト パスは使えるのか?
ですが、前述の通り、基本的にアトラクションの待ち時間自体がそこまで長くなることはないアトラクションであるため、そこまで重宝することはないと思います。
東京ディズニーランドでは三大マウンテンやプーさんのハニーハントなど、大人気アトラクションからファストパスが無くなっていきます。
ホーンテッドマンションのファストパスはそこまで争奪戦になることはないので、パークに来園していの一番に発見する必要はないと思います。
ただ、やはり混雑期には多少待ち時間も長くなり、ゲストも多いので、ファストパスの発券終了は普段より早まる可能性もあります。
ディズニーランドのホーンテッドマンションに隠れミッキーがいる?
ホーンテッドマンションの中には隠れミッキーが存在しています。
ですが、初見で発見するのはかなり難しいです。前述してきた通り、ホーンテッドマンションというアトラクション自体がお化け屋敷的なポジションのアトラクションであるため、基本的にずっと照明は暗めです。その中で隠れミッキーを発見するのは至難の業でしょう。
次の2つの場所で隠れミッキーを見つけることができますのでチェレンジしてみてくださいね!
本棚がある書斎
ライドに乗り込み少し進んで行くと、本棚がある書斎を通ります。その本棚に並んでいる本は亡霊の仕業なのか、よく見るとかすかに動いているようにも見えます。
本棚の前の机の上で開かれた本は、勝手にページがめくられていきます。「すごーい、本が動いてる!」などと感動していると見逃してしまいますよ。
そう、この部屋に隠れミッキーがあります。一番左にある本棚の一番したの段に並んでいる本のうち、青っぽい本の背表紙に小さくミッキーの形が描かれています。
正直、かなり見えづらいです。始めから隠れミッキーを探すつもりでこの部屋に入らないと、まず見つけることはできないでしょう。
舞踏会のシーン
そしてもうひとつ、隠れミッキーがある部屋があります。それは、ホーンテッドマンションの中でも印象的な舞踏会のシーンです。
パーティ会場を上から見下ろすような形になるこのシーン。透明な亡霊が椅子に座っていたり、踊ったりしている中で、真ん中に横長の机があります。そこには食事の準備がされていて、お皿やグラス、ナイフとフォークがならんでいます。
その中で、長い机の右半分の中に、並んだお皿がミッキーの形になっている部分があります。イメージとしては、ミッキーの形がすこし左に傾いているような形です。
大きなお皿1枚が顔で、小さなお皿2枚が耳になっています。耳にあたる小皿2枚が左、顔にあたる大皿が右にあるイメージで探すと、見つけやすいと思います。